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OpenSSL のインストール

ソースは、OpenSSL のホームページ から入手します。

ダウンロードしたら、ソースを展開し、展開したディレクトリに移動します。

> tar xzvf openssl-0.9.6d.tar.gz
> cd openssl-0.9.6d

次に、config と言うスクリプトを実行します。デフォルトでは、/usr/local/ssl にインストールされます。これを変更したい場合は、--openssldir で指定します。もし OpenSSL の実行ファイルを /usr/bin、ライブラリを /usr/lib の下などにインストールしたい場合は --prefix を指定します。--prefix を指定した場合でも、そのほかのファイルは、--openssldir にインストールされます。また、シェアードライブラリを作成したい場合は shared オプションを指定します。

> ./config --prefix=/usr --openssldir=/usr/share/ssl shared

次に、make をします。

> make

インストール前に、正常に動作するかテストしてみます。

> make test

正常に終了したら、root になって、インストールします。

> su
# make install
# exit

これで終了です。

サーバ証明書の作成

別のページで説明しています。

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